Xのブロック機能廃止はいつから?規約違反とも言われる変更点を解説!

Xのブロック機能廃止はいつから?規約違反とも言われる変更点を解説!

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2024年9月24日にイーロン・マスク氏が買収したX(旧Twitter)でのブロック機能に関する新たな方針が公表されました。

新たな方針によると、現在のブロック機能が廃止され、ブロックされたユーザーも公開投稿を見ることが可能になる見込みです。

投稿を見られたくないからブロックしてたのに…

この発表後、Xのプラットフォーム上で「ブロック機能」という話題が瞬く間に広まり、多くのユーザーが改悪だと懸念を示しています。
「ブロック機能の廃止時期は?」や「他のSNSへの移行は?」など、ブロック機能配信に関連した疑問が次々と投げかけられています。

本記事では

  • Xのブロック機能廃止はいつからなのか?
  • Xのブロック機能廃止がなぜ不評なのか?
  • Xのブロック機能廃止は違反行為になるかも?
  • Xの代替として考えられるSNSはあるのか?

などなど、Xのブロック機能廃止にまつわる情報を分かりやすくまとめています!

目次

X(旧Twitter)のブロック機能廃止はいつから?

ひとまず、Xの大改革”ブロック機能の廃止”はいつから行われるのかを知っておきましょう!

2024年~2025年を目途に

現在のところ(2024年9月26日時点)Xのブック機能廃止の詳しい日程については明確に示されていません。

しかし、早ければ2024年中、最低でも2025年以内という期限は予定されているので、そう遠くない未来にXのブロック能廃止は実行される見込みです。

詳しい日程情報を追いかけていきますね!

Xのブロック機能廃止の真相は?

2024年9月24日、Xのブロック機能が廃止される予定が発表され、その話題がSNSを賑わせていました。

この変更の発端は、アプリ研究家ニマ・オウジ氏の公表した情報からで、ブロック機能の削除計画について言及しました。

こちらの英文を翻訳してみます

速報: X は現在のブロック ボタンを削除しようとしています。
つまり、アカウントが公開されている場合、その投稿はブロックされているユーザーにも表示されることになります。

イーロン・マスク氏もこの計画を支持し、ブロックされても公開ポストが閲覧可能になると述べ、X上でのブロック機能の再設計を支持するコメントをしました。

イーロンマスク氏の発言の翻訳はこちら

これが起こる時が来ました。 

ブロック機能は、そのアカウントが公開投稿に関与することをブロックしますが、閲覧をブロックするわけではありません。

ブロック機能廃止は以前から計画されていた

現在、Xのブロック機能の正式な変更は実行されていませんが、2023年8月19日にはイーロン・マスク氏はXのブロック機能の廃止の計画を明言していました。

https://twitter.com/34_icchi/status/1692745979328594066

この頃からブロック機能廃止にたくさん意見が寄せられていたね!

この変更に対するユーザーの反応は大部分が批判的であり、その実行にのは反論が伴うことは間違いなさそうですね!

▸そこまでしてなぜXのブロック機能廃止を進めるの?については下の記事が分かりやすいです。

X(旧Twitter)のブロック機能どうなる?

X(旧Twitter)のブロック機能は実際どうなる予定なのか?
詳細を確認していきましょう!

機能現在変更後
プロフィール閲覧ブロックされていますと表示公開投稿のみ閲覧可能
投稿閲覧不可(一切の閲覧不可)公開投稿のみ閲覧可能
リプライ(返信)不可不可
リポスト不可不可
DM送信不可不可

投稿を閲覧できてしまうことが最大の違い!

X(旧Twitter)のブロック機能が改悪と言われる理由

2024年9月24日に公表されたX(旧Twitter)のブロック機能更新は、「改悪」との声が多いようですが、その理由をまとめてみました!

  • 公開投稿がブロックされたユーザーにも見えることで、攻撃的なリプライや嫌がらせが増える恐れ(プラットフォームの治安悪化)
  • トラブルのあるユーザーによる粘着行為のリスク増
  • 増加する広告収益のため、迷惑投稿を繰り返すユーザーが増加する恐れ

実際、Xでは既に複数アカウントを持つユーザーが、ブロック機能を回避して情報を入手したり、誹謗中傷を続けたりするケースが報告されていますが、ブロックにより相手からの視界を遮断することで徐々にトラブルが忘れられる効果も期待されていました。

この機能の変更が、逆にXの治安をさらに悪化させることが懸念されており、多くのユーザーが代替のSNSを求め始めています。

X(旧Twitter)のブロック機能廃止は規約違反?

X(旧Twitter)のブロック機能に関する最新の改訂計画が、App StoreやGoogle Playのプラットフォームポリシーに反するのではないかという懸念が持たれています。

これらのプラットフォームは、ユーザーが生成するコンテンツを含むアプリケーションに対して、いじめや知的財産侵害を防ぐための具体的なガイドラインを設けています。

特に、App StoreとGoogle Playでは、SNSアプリがユーザーによるブロック機能を含むセキュリティ対策を施すことが求められています。

これには、不適切なコンテンツの報告や速やかな対応が可能なシステム、そしてトラブルメーカーをブロックする機能が含まれます。

今回のイーロン・マスク氏の提案によると、ブロック機能は完全には廃止されず、特定の相互作用は制限されるものの、公開投稿は見られるように変更される見込みです。この変更がプラットフォームの規約に反しないかどうかは、変更の具体的な内容次第ですが、違反と判断されればアプリの配信停止という大きな問題が起こり得ます。

X(旧Twitter)の代替SNSはある?

・Bluesky
・Threads

X(旧Twitter)で発表されたブロック機能廃止でユーザー間で不安を引き起こし、代替のSNSへの移行を考える声が増えています。

注目を集めているのは、「Bluesky」と「Threads」で、どちらもXに類似したテキストベースのインターフェースを持ちます。

特に「Bluesky」は、集団攻撃や嫌がらせを減少させる強力なブロック機能を搭載しており、「核ブロック」と呼ばれています。これに対して、Xのユーザーからは肯定的な反応が寄せられており、Xから「Bluesky」への移行を考慮するユーザーも増えている様子が見られます。

X(旧Twitter)のブロック機能廃止はいつから?まとめ

X(旧Twitter)におけるブロック機能の未来については、オーナーであるイーロン・マスク氏が示した改訂方針により、2024年から2025年にかけて変更が予想されます。

イーロン・マスク氏は以前から、DMを除くブロック機能の削除を示唆しており、今後Xのブロック機能がどのように進化するか注目されています。

変更が行われるとしても、リプライやリポスト、DMの送信を制限する機能は維持される見込みですが、投稿が閲覧できてしまうことが大きな懸念ポイントとなりそうですね。

変更がユーザーに受け入れられない場合、他のSNSへの移行が加速するかもしれません。

Xの今後の動向に引き続き注目が集まっています。

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