2024年の夏、7月~9月、そして10月にかけて、神戸市のメリケンパークで花火大会イベントが予定されています。
2024年は神戸市で花火イベンがは頻繁に行われ、神戸の夜景とマッチして非常に美しく、また混雑も少ないため、おすすめの花火大会だと言われています。
本記事では、2024年に神戸市で開催される花火大会について詳しく紹介しています。
【2024神戸花火大会】メリケンパークでの日程は?
2024年神戸市で開催される花火大会について、メリケンパークでのイベントスケジュールをご案内します。
意外なサプライズ花火が行われた事例もあり、その詳細は後ほどご説明します。
【2024神戸花火大会❶】週末の無料花火がすごい!
メリケンパークでの花火大会の日程として7月~9月の週末開催が予定さされています。
【ウィークエンド花火】7月のスケジュール
- 7月6日(土)19:45開始
- 7月20日(土)19:30開始 各回約5分間の打ち上げ。
【ウィークエンド花火】8月のスケジュール
- 毎週土曜日(3日、10日、17日、24日、31日)19:30開始 各回約5分間の打ち上げ。
【ウィークエンド花火】9月のスケジュール
- 9月7日(土)と21日(土)19:00開始 各回約5分間の打ち上げ。
【2024神戸花火大会❷】みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間(10月開催)
- 10月21日から25日までの5日間、毎日18:30からメリケンパークで開催。
昨年は各日約10分間、700発の花火が打ち上げられました。
2024みなとこうべ海上花火大会は終了したの?
「みなとこうべ海上花火大会」分散開催に切り替えへ 時期も10月に変更 神戸市「より安全にゆったりと」 | 総合 | 神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
2024年10月に開催される花火大会は、これまでの長年に渡って開催されてきた、神戸の恒例の花火イベント「みなとこうべ海上花火大会」に代わる花火イベントだといわれています。
みなとこうべ海上花火大会はもうなくなったのか?
神戸市は、持続可能な花火イベントを目指し、従来の「みなとこうべ海上花火大会」を終了し、「みなとHANABI」へと形式を変更しました。
- 10月開催して花火大会を分散させる
- 名称の変更「みなとこうべ海上花火大会」→「みなとHANABI」
この新しいイベント形式により、より安全かつ楽しめる花火イベントが実現されることが期待されています。
混雑を回避して花火大会を楽しむことができるんですね。
【2024神戸花火大会❸】告知なしのサプライズ開催も!
神戸で開催される花火大会は日付などの告知なく、サプライズ形式で実施される花火が確認されています。
2023年:8月5日
2024年:4月21日、7月15日
上記の日程で告知なしでメリケンパークで花火が実施されました。
サプライズ花火があった日付はこれまでの神戸の花火大会と関係性があると言われています。
日付 | イベント | 詳細 |
---|---|---|
2023年8月5日 | 旧花火大会の日 | 大阪の淀川花火大会と同日 |
2024年4月21日 | 神戸まつりの日 | 神戸市のまつり |
2024年7月15日 | みなとまつり最終日 | みなとまつりの最後の日 |
全ての日程に意味があったんだね
神戸市民にはなじみの深い日程でのサプライズで花火イベントが開催されているようですね。
このデータをもとに、日付に狙いを定めてメリケンパークでの花火を体験してみてはいかがでしょうか。
【2024神戸市花火大会】おすすめ観覧スポット
メリケンパークは神戸市中央区に位置し、近くにはumie/mosaic、観覧車、ポートタワー、アンパンマンミュージアム、南京町(中華街)などがあり、観光と組み合わせて楽しむことができます。
花火を見るならどこから見ればよいのだろう?
- BE KOBEモニュメント前
- 遊覧船(有料)
- 新神戸ロープウェイ
BE KOBEモニュメント前の花火鑑賞
BE KOBE モニュメント(メリケンパーク) – Feel KOBE 神戸公式観光サイト (feel-kobe.jp)
BE KOBEモニュメントの裏側で花火が開催されます。
メリケンパーク内の様々な場所から花火を鑑賞しましたが、BE KOBEモニュメント周辺からの観覧が特におすすめです。
ここからは花火をダイナミックに楽しむことができます。
会場の混雑状況について このエリアは比較的空いており、自由に移動できる程度です。
行き帰りの混雑もほとんどありません。
遊覧船からの花火観賞
ハーバーランドの新しい船『boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号』の就航日が決定。9/20 ゆったりソファで「リゾート」気分も | 神戸ジャーナル (kobe-journal.com)
ウィークエンド花火の混雑調査 穴場スポットを見つけるためにメリケンパーク外からの観覧可能性も探っています。
今後、この観察結果を随時更新していく予定ですので、興味があればぜひチェックしてみてください。
遊覧船「boh boh KOBE」からも花火を見ることができます(運行スケジュール要確認)。
夜間の90分クルーズで料金は2,200円です。
船上からの花火は特別な雰囲気で楽しめ、デッキ席での食事や飲み物の販売もあります。
花火が上がる5分間は船の動きが停止し、撮影もしやすくなっています。
神戸布引ロープウェイからの花火観賞
Xより引用
新神戸にある神戸布引ロープウェイからも、神戸の夜景を背景に花火が見える場合があります。
ナイター営業時の料金は往復1,500円で、花火が上がるタイミングを計算して乗車することがポイントです。
ロープウェイは山の景色ゾーンに入ると花火が見えなくなることがあるため、その点の注意が必要です。
ロープウェイは通常時は混雑していることもありますが、ナイター時は比較的空いており、グループごとに乗車できることも多いです。
神戸布引ハーブ園からの花火鑑賞
Xより引用
上述した、神戸布引ロープウェイからの花火鑑賞も粋な鑑賞方法でとてもおすすめですが、ロープウェイに乗るタイミングが非常に重要となり、下手をすれば全く見れなかったという可能性もありそうです。
それならば、ロープウェイにも乗りつつ布引ハーブ園から花火を鑑賞することもおすすめです。
高台にあるために神戸の夜景とともに、ゆったりと幻想的な花火が鑑賞できることから、密かに人気のスポットとなっています。
※花火開催日程の営業時間のチェックは必須となります
メリケンパークへのアクセス方法
花火大会のメインスポットとなる神戸メリケンパークのアクセス方法についてご紹介します。
- 電車(JR・阪神)
- バス
- 車
電車でのアクセス:
- JRを利用する場合、JR神戸駅から徒歩で約15分です。
- 阪急電鉄や阪神電鉄を利用する場合は、元町駅が便利で、そこからも徒歩約15分です。
バスでのアクセス:
- 神戸市営バスが便利で、JR神戸駅や三宮駅からバスに乗ることができ、メリケンパーク停留所で下車します。
車でのアクセス:
- 神戸市中央区に位置するメリケンパークは、阪神高速道路の神戸港出口から近く、市内からのアクセスも比較的容易です。駐車場も完備されていますが、イベント時は混雑が予想されるため、早めの到着が推奨されます。
まとめ
2024年の神戸花火大会について情報をまとめてみました。
開催地は神戸メリケンパークで、神戸の港から色とりどりの花火が打ち上げられることが楽しき弟子方ありません。
- 2024年7月・8月・9月の週末開催
- サプライズ開催(前年は3日間)
- 2024年10月21日(月)から25日(金)までの5日間
分散した花火大会の開催により、大混雑は回避して自分スタイルでの花火鑑賞が可能になり、ステキだと思います。