2024年12月30日に放送される「日本レコード大賞」。この番組は年の瀬を感じる人気番組として誰もが知るものですね!
しかし以前から「やらせでは?」という声が多く存在しています。
特定の事務所のアーティストが連続して受賞するなど、やらせと言われる理由はさまざまなようですが、いったいいつから?どのような理由で?”やらせ”と言われているのでしょうか?
この記事をざっくり
- 日本レコード大賞のやらせはいつから?
- 日本レコード大賞やらせ疑惑時系列でで紹介
- 日本レコード大賞のやらせ疑惑の理由は?
- 日本レコード大賞2024もやらせと言われる真相
【日本レコード大賞】やらせ疑惑はいつから?
日本レコード大賞のやらせ疑惑は1987年から始まった
日本レコード大賞のやらせ疑惑に関する年表
年 | 出来事・疑惑内容 |
---|---|
1987年 | – 近藤真彦さんが「愚か者」で受賞するも、年間売り上げ上位ではなく、ジャニーズ事務所への忖度が疑われる。- ジャニーズ所属の「忍者」が「演歌・歌謡曲部門」ではなく「ポップス・ロック部門」に分類される。- ジャニーズ事務所が以降、レコード大賞への出演を取りやめる。 |
2009年頃 | – SNSの普及に伴い、再び「やらせではないか」という疑惑が広がり始める。- 特に、3年連続で同じ事務所のアーティストが受賞したことが疑惑のきっかけとなる。 |
2015-2016年 | – やらせ疑惑が特に強まる。 |
2016年 | – 三代目J Soul Brothersが「Unfair World」で受賞した際、LDHがバーニングプロダクションに1億円の買収金を支払ったと報じられる。- 週刊文春が報道し、請求書の写しも公開。- レコード大賞全体の信頼性が揺らぐ。 |
この表は、日本レコード大賞に関する疑惑の経緯とその影響を簡潔にまとめています。
日本レコード大賞のやらせ疑惑が初めて大きく取り沙汰されたのは1987年のことです。
この年、近藤真彦さんが「愚か者」でレコード大賞を受賞しましたが、年間売り上げでも上位ではなかったことからジャニーズ事務所への忖度が疑われました。
また、同年、演歌を歌うジャニーズの「忍者」が「演歌・歌謡曲部門」ではなく「ポップス・ロック部門」に分類され、これがきっかけでジャニーズ事務所がレコード大賞への出演を取りやめたと言われています。
その後、SNSの普及に伴い、2009年頃から再び「やらせではないか」という疑惑が広がり始めました。
特に、3年連続で同じ事務所のアーティストが受賞したことが疑惑のきっかけとなりました。
2015年から2016年にかけては、特にやらせ疑惑が強くなりました。
2016年には、三代目J Soul Brothersが「Unfair World」で受賞した際、LDHがバーニングプロダクションに1億円の買収金を支払ったと報じられました。
この件は週刊文春によって報道され、請求書の写しも公開されました。このような報道により、レコード大賞全体の信頼性が大きく揺らいだのです。
日本レコード大賞への不信感「YOASOBIノミネートなし」
日本レコード大賞へのやらせ疑惑や不信感が際立ったのは2023年のYOASOBIの「アイドル」を思い浮かべる方も多いでしょう。
TVアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとして幅広い世代に支持され、街中でも耳にしない日はないほどの人気を誇った楽曲です。
まずは、「アイドル」がどれほどの影響力を持つ楽曲であったかを振り返りましょう。
- ビルボードジャパンチャートで21週連続1位を獲得
- 米ビルボードのグローバルチャートで日本語曲として初の1位を達成
- 音楽配信でも圧倒的なヒット数を記録
- TVアニメ『【推しの子】』とのタイアップで社会現象化
このように「アイドル」は数々の輝かしい実績を持っていますが、それでもレコード大賞を辞退した背景にはどのような事情があったのでしょうか。
YOASOBIがレコード大賞を辞退した3つの理由
1. 世界進出を見据えているため
YOASOBIは現在、本格的な世界進出を視野に入れた活動を行っています。
その年の8月にはハリウッドの大手エージェンシー「CAA」と契約し、ニューヨークやボストンでのライブも決定。
グローバルな舞台での評価を重視していることから、国内の音楽賞よりも、より権威のあるグラミー賞などに注力したいという意向があったと考えられます。
2. レコード大賞のイメージと活動方針の不一致
近年、レコード大賞は若い世代にとって馴染みが薄くなっており、視聴率も下降気味です。
また、選考基準の不透明さや「レコ大歌手」としてのイメージが、YOASOBIの自由で革新的な活動スタイルとは合わない部分もあります。
彼らは「小説を音楽にする」という独自のコンセプトを持ち、新しい形の音楽を追求しているため、伝統的な音楽賞への参加がブランドイメージを制限してしまうリスクを避けたのではないでしょうか。
3. 授賞式での生歌披露が難しいため
レコード大賞には授賞式で生歌を披露することが求められていますが、YOASOBIは生放送でのパフォーマンスに積極的ではありません。
これは彼らが音楽の質に強いこだわりを持っており、生放送での音響や演出が理想のクオリティに達しない場合、満足のいくパフォーマンスが難しいためです。
このような理由から、授賞式への出演を見送った可能性が高いとされています。
別の賞での受賞が示す評価
YOASOBIは優秀作品賞こそ辞退しましたが、第65回日本レコード大賞において「特別国際音楽賞」と「作曲賞」を受賞しています。
「アイドル」が世界的な成功を収めたことが評価され、また作曲者であるAyaseの才能も高く評価されました。
これらの受賞は、「アイドル」という楽曲が芸術性と国際的な影響力を持つことを証明するものです。

でもなんだかすっきりしないという意見が多かったです
日本レコード大賞2024はやらせといわれているのか?



さらに2024年のレコード大賞も疑惑が高まっているんだよね
毎年の恒例行事であるレコード大賞ですが、2024年のノミネート作品に対して、例年にも増して多くの疑問が投げかけられていました。



2024年のノミネート者はこちら!
曲名 | アーティスト |
---|---|
I wonder | Da-iCE |
幾億光年 | Omoinotake |
紅の蝶 | 山内惠介 |
Supernatural | NewJeans |
NEW KAWAII | FRUITS ZIPPER |
Bling-Bang-Bang-Born | Creepy Nuts |
Masterplan | BE:FIRST |
夢みた果実 | 純烈 |
ライラック | Mrs. GREEN APPLE |
Love seeker | JO1 |
主な理由は、「ヒット曲が選ばれていない」「知らない曲ばかりノミネートされている」という2つの点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ヒット曲が選ばれていない問題
レコード大賞2024のノミネート曲は、もちろん有名なものもあります。
しかし、「もっとヒットした曲があるのでは?」と感じている人も多いようです。
例えば、2024年にミリオンセールスを達成した「Snowman」や「INI」の曲はノミネートされておらず、両グループのファンから「おかしい」との声が上がっています。
実はこの背景には、芸能事務所のポリシーが関係しています。STARTO(旧ジャニーズ)は約10年前からレコード大賞への出演を辞退しており、結果として所属グループはノミネートの対象外となっています。
また、レコード大賞の選考基準にはCDの売り上げが含まれていないことも大きな要因です。
ミリオンセールスを達成したからといって、自動的にレコード大賞に選出されるわけではありません。
このように、売上よりも「どれだけバズったか」「大衆の支持を得たか」が重視されるため、一部のファンには納得のいかない結果となっているのです。
知らない曲ばかりがノミネートされている理由
「ノミネートされている曲の多くが聞いたことのない曲ばかり」という指摘も多く聞かれます。
特に、昔のように「有線で流れている曲」や「テレビ番組の主題歌」として誰もが耳にするような曲が少なくなっています。
現在は、メディアの多様化が進み、以下のように複数のプラットフォームで楽曲が拡散されています。
- TikTok
- テレビ
- アニメ
- K-POP関連コンテンツ
これらの多様なメディアで流行している曲は、それぞれ特定のコミュニティ内でのみ人気があることが多く、結果として「知らない曲がノミネートされている」と感じる人が増えています。
世の中全体に浸透するヒット曲が少なくなった現状では、メディアの変化に伴う必然的な結果と言えるでしょう。
日本レコード大賞2024の新人賞にもやらせ疑惑?
2024年の第66回日本レコード大賞において、新人賞を受賞したアーティストは以下の5組です。
アーティスト名 | 特徴・活動内容 |
---|---|
ILLIT | 韓国の5人組ガールズグループ。デビューからわずか1年で日本レコード大賞新人賞を受賞。K-POPの影響力の高まりを示す存在。 |
梅谷心愛 | 若手演歌歌手。透明感のある歌声で演歌ファンの心を掴み、伝統的な演歌の要素を大切にしながらも、若い世代にも親しみやすい歌唱スタイルが評価されている。 |
こっちのけんと | 「はいよろこんで」という楽曲で大ブレイク。特徴的な歌詞とダンスがSNS上で話題となり、2024年ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネート。 |
小山雄大 | ミュージカル俳優としても活躍。圧倒的な歌唱力を武器に音楽シーンでも注目を集め、演技と歌唱の両面で活躍するマルチな才能の持ち主。 |
ME:I | 若い世代を中心に人気急上昇中のガールズグループ。SNSでの活発な活動と親しみやすいキャラクター性で、ファン層を着実に広げている。 |
新人賞選考への疑問
疑問を抱かれているのが「新人賞」の選考基準です。
今年の新人賞にノミネートされたアーティストの中には、既にデビューしてから時間が経過している者や、日本語バージョンの曲を出していないアーティストが含まれています。
例えば、「こっちのけんと」は2022年に1stシングルをリリースしており、新人賞として扱うには無理があるのではないかという意見が出ています。
また、「ILLIT」に関しては日本語の楽曲をリリースしていないにもかかわらずノミネートされており、これについても「新人賞の基準に一貫性がない」との指摘があります。特に「ILLIT」が最優秀新人賞を受賞した場合には、さらに多くの議論が巻き起こることが予想されます。
レコード大賞選考基準の曖昧さと信頼性の低下
「レコード大賞」の選考基準は、公式には以下のように説明されています。
- 作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品
- 優れた歌唱によってその魅力が引き出された作品
- 大衆の強い支持を受け、その年度を象徴し代表すると認められる作品
この選考基準だけを見れば、公正な審査が行われているように思えますが、過去の事例から「特定の事務所の影響力」や「基準の不透明さ」が問題視されており、信頼性が低下していると感じる人も多いです。特に昨年、日本語バージョンをリリースしていないK-POPアーティストがノミネートされたことが物議を醸し、選考基準がぶれているのではないかとの声が高まりました。
さらに、授賞式に出席できるアーティストのみが選ばれているのではないかという噂もあります。こうした背景から、選考過程の透明性や公平性が強く求められているのです。
まとめ:レコード大賞の未来は?
レコード大賞2024を巡る「おかしい」「やらせでは?」という声には、多くの要因が絡んでいます。選考基準の曖昧さ、事務所の影響、そしてメディアの多様化により、昔のように広く支持される曲が少なくなったことが背景にあります。このような状況の中で、レコード大賞の信頼性を取り戻すには、透明性のある選考プロセスや、新たな時代に即した基準の見直しが必要不可欠でしょう。
ファンの期待を裏切らないためにも、公正な審査が行われ、真にその年を象徴する楽曲が選ばれることが求められています。
皆さんは、今年のレコード大賞についてどう思いますか?是非、コメント欄でご意見をお聞かせください!