2012年10月からスタートしたTBSの人気番組『プレバト!!』。
俳句や水彩画、料理など、多彩なジャンルで芸能人たちがその才能を競い合う形式が話題を呼び、今では家族団らんの時間を彩る定番バラエティ番組となっています。
しかし、最近「プレバトが打ち切りになるのではないか?」という噂が浮上しています。
そこで本記事では、プレバトの終了が噂される理由や番組の魅力を改めて深掘りしていきます。
プレバトは打ち切り?面まないと言われる理由は?
1. やらせ疑惑の浮上
『プレバト!!』の目玉である俳句や水彩画の査定では、一部視聴者からやらせの噂が囁かれることがあります。
具体的には以下のような指摘がされています。
- 俳句の評価に関する疑問 特定の出演者が毎回高評価を受ける一方で、季語の知識が曖昧だったり、基本的な構成に欠ける場面があると指摘されています。また、高段位の称号を持つ出演者が簡単な漢字を間違えるシーンなども議論の的となっています。
- 水彩画の完成度に関する疑念 制作過程と完成品の仕上がりに大きな差がある作品が紹介されることがあり、一部では「本当に本人が描いたのか?」と疑問を持たれることも。特に手元の映像と完成品があまりにも異なる場合、視聴者の間で議論を呼びます。
2. 消えたコーナーの存在
『プレバト!!』はかつて俳句や水彩画だけでなく、生け花や料理、書道など多彩なジャンルの査定コーナーを持っていました。しかし、これらの企画が次第に姿を消したことで「マンネリ化しているのでは?」という声が上がるようになりました。
- コーナーがなくなった理由
- 撮影や準備に時間がかかる
- 材料の調達が困難
- コロナ禍の影響で密を避ける必要があった
- 人気の低迷
特に書道に関しては、査定を担当していた書道家のスタイルが視聴者の好みと合わず、支持を得られなかったことも一因とされています。
3. 内容のマンネリ化
現在、番組の中心は俳句と水彩画に絞られています。長い間視聴者に支持されてきたこれらのコーナーも、同じような展開が続くことで「飽きた」と感じる声が一部で出てきています。
- 視聴者の声
- 「毎回同じような流れで、新鮮味がない」
- 「スペシャル番組だけでもいいのでは?」
プレバトが面白いと言われる理由は?
『プレバト!!』は終了の噂がある一方で、放送開始から10年以上経過しても高い人気を誇っています。
その理由を以下にまとめます。
1. 俳句の映像化演出
俳句を視覚的に表現することで、視聴者が詠み手の情景を共有できる工夫がされています。
他番組では見られない独自の演出が視聴者を引きつけています。
2. 浜田雅功さんの司会
司会を務める浜田雅功さんの軽快なトークや臨機応変な進行は、番組の大きな魅力の一つです。
出演者同士のやり取りを盛り上げつつ、俳句査定の真剣な場面では適切にまとめる手腕は見事です。
3. 芸能人の隠れた才能発掘
普段は見ることのできない芸能人の新たな一面が垣間見える点も魅力です。たとえば、南海キャンディーズのしずちゃんが水彩画展を開き、3万5000人もの来場者を集めたエピソードは記憶に新しいところです。
4. 視聴しやすい放送時間
毎週木曜日19時という家族が集まりやすい時間帯に放送されていることも、長く愛される理由の一つです。
夕食を囲みながら番組を楽しむことで、家族間の会話も弾むでしょう。
プレバトの視聴率は?
プレバトの視聴率は平均10~15%
『プレバト!!』は開始当初から視聴率10~15%以上を記録しており、スペシャル番組では19%を超えることもあります。
他の人気番組と比較しても高い水準を維持していることから、その人気ぶりが伺えます。
まとめ
『プレバト!!』の終了が噂されていますが、その理由は確定的なものではなく、むしろ多くの視聴者に支持されている現状があります。
- やらせ疑惑やマンネリ化の指摘はあるものの、独自の工夫や演出が視聴者を引きつけている
- 浜田雅功さんの司会や芸能人の隠れた才能発掘など、他にはない魅力がある
- 高い視聴率を維持し続けている
これからも『プレバト!!』には、視聴者を楽しませる新たな企画や挑戦を期待したいですね!