アドベンチャーワールドにお出かけの日は決まったけど雨予報。
アドベンチャーワールドは雨でも楽しめますか?
待ちに待ったアドベンチャーワールドの日が雨なんて最悪…そんな風に感じる必要は全くありません。(筆者は雨女でございます)
実は雨の日だからこそ楽しめるアトラクションやプログラムがアドベンチャーワールドには存在します。
この記事では、雨の日でもアドベンチャーワールドを100パーセント楽しむ方法を実体験をもとに紹介していきます。
雨の日に休止となる乗り物などもきちんとお知らせしていきますね!
アドベンチャーワールドは雨でも楽しめる?
アドベンチャーワールドが雨天時でも楽しめるのか?という不安があるかもしれませんが、心配は無用です。
私の体験上、アドベンチャーワールドは雨の中でも楽しむことができます。
どんなに計画を立てても、お天気には逆らえませんね。
実際に経験したからこそ言えるのですが、アドベンチャーワールドは雨が降っても、ひどい雨でも十分楽しむことができます!
※ただし、雷を伴う場合は状況が変わることがあります。
実は雨の日は来場者が少なめなので、ゆっくりと園内を回ることができます。
雨の日の過ごし方を事前にチェックして、楽しい一日を過ごしてください
アドベンチャーワールドは雨でもパンダは見れる?
アドベンチャーワールドといえば、やっぱりパンダは必須!
雨の場合のパンダ鑑賞はどうなるのか?は押さえておきたいポイントです。
パンダが展示されている「パンダラブ」と「ブリーディングセンター」への道には屋根があり、雨であっても傘がなくても並ぶことができます。
雨の日は外の展示がない代わりに、屋内で元気なパンダたちを間近で見ることができ、それはそれで特別な体験になること間違いなしです!
アドベンチャーワールドは雨でもイルカショーはある?
ビッグオーシャンでは、広い屋根が観客席を覆っているため、イルカショーを雨に濡れることなく楽しむことができます。
ただし、イルカが活発に泳ぐことで水しぶきが飛ぶため、前方の席では濡れる可能性があります。
水しぶきに備えてレインポンチョを準備することをお勧めします。(晴天時でも同じ)
アドベンチャーワールドの雨の日の楽しみ方
アドベンチャーワールドの雨の日の楽しみ方について詳しく解説していきます。
実際に挙げてみると、アドベンチャーワールドではほとんどの施設が雨でも十分に楽しむことができそうです。
先述した通り、パンダやイルカのショーは雨でも観覧することが可能です。
屋根のついたエリアも用意されているので、安心してくださいね。
その以下の主な雨の日プランはこちらになります。
- 雨具をゲットしよう!
- 雨の日のサファリを楽しもう!
- 屋内でショーやパフォーマンスを楽しもう!
- 屋内で動物たちとの触れ合いを楽しもう!
- 屋内アトラクションを楽しもう!
ますは雨の日のテンションを最高潮に!
雨具をゲットしよう
園内の大型ギフトショップ「ユーランド」ではアドベンチャーワールド限定の雨具が販売されています。
アドベンチャーワールドのレイングッズは、お土産や記念品としてもかわいいのでお勧めのアイテムです。
パンダ模様の傘や、パンダのデザインが施された耳付きのレインポンチョなど、アドベンチャーワールドらしい、可愛いグッズがたくさん準備されていますよ!
お友達や家族と同じ雨具を身に着ければ、雨の日も気分が盛り上がり、写真撮影も楽しくなるでしょう。
雨の日のサファリを楽しもう!
雨を愛する動物たち アドベンチャーワールドには雨や水を特に好む動物が多くいます。
これらの動物たちは雨の日に特に元気を発揮し、水遊びや泥遊びを楽しむ様子が見られます。以下のリストは雨を好む動物たちで、雨の日にはこれらの動物の活発な姿を観察するのがおすすめです。
- ゾウ
- カバ
- アムールトラ
- ホワイトタイガー
- マレーバク
サファリワールドを濡れずに楽しむ方法としては、ケニア号を利用することです。
ケニア号に乗れば濡れずにサファリワールドを一周することが可能!
この乗り物は無料で利用可能で、約25分の間にサファリワールド全体を周ります。ケニア号の窓から、雨の日に活動する動物たちをゆっくり観察できます。
屋内でショーやパフォーマンスを楽しもう!
雨の日の屋内エンターテイメント 屋内で開催されるショーやパフォーマンスは、雨が降っていても安心して楽しめます。
アニマルランドでは、アザラシやコツメカワウソが屋内で魅力的なパフォーマンスを展開します。これらのショーは観客を笑顔にする楽しい演出が盛り込まれています。
屋内で動物たちとの触れ合いを楽しもう
- アニマルランドでの可愛い動物たちのショー
- 屋内での小動物とのふれあい体験
- ウサギとモルモットがいるフレンドハウス
- 鳥たちとのふれあい体験
- 海獣館のペンギンやアシカ
アニマルランドでの可愛い動物たちのショー
アニマルランドでは屋内で様々な動物のパフォーマンスを楽しむことができます。
愛らしいアザラシやコツメカワウソが舞台上で魅力的な動きを見せるのを、心温まる雰囲気の中で観ることができます。
ショーにはユーモアも交えられており、観る人全員が自然と笑顔になるような楽しい時間が提供されます。
屋内での小動物とのふれあい体験
アニマルランドでは、イルカやその他の小動物と直接触れ合う体験ができるアトラクションがいくつか用意されています。
これらは屋内で行われるため、雨の日でも安心して楽しむことが可能です。
イルカとアシカのフィーディングタイム
この体験では、イルカやアシカに直接おやつを与えることができます。イルカに関しては、雨が降っていても屋外で傘を使用しての参加が可能です。
事前にオンラインでチケットを購入する必要があり、雷が鳴る場合は中止されることもあります。
ウサギとモルモットがいるフレンドハウス
こちらではウサギやモルモットと直接触れ合うことができる展示があります。
展示は車椅子ユーザーも利用しやすいよう設計されており、早めに整理券を得ることで確実に体験できます。
鳥たちとのふれあい体験
鳥類とのふれあい広場
ここではカピバラやペリカンと共に、色鮮やかなインコとのふれあい体験が提供されています。
体験はタイムスケジュールに従って行われ、撮影も楽しむことができます。
わんわんフレンズ
エンジョイドームでのわんわんフレンズ
雨天時にはエンジョイドームの2階で、犬とのふれあいプログラム「わんわんフレンズ」が開催されます。
雨が降っていても屋内で活発な犬たちと触れ合えるので、来園者には嬉しい時間が提供されます。
海獣館のペンギンやアシカ
海獣館では、ペンギンやカリフォルニアアシカなど、海の生き物たちが訪れる人々を出迎えてくれます。
ここには7種類のペンギンがおり、その数はなんと400頭以上にも及びます。これは国内でも数少ない規模です。
海獣館は雨の日に訪れても楽しめるスポットで、寒い地域出身の生物を展示しているため、館内は比較的涼しい環境に保たれています。訪問の際は、雨に濡れた体が冷えないよう注意が必要です。
屋内アトラクションを楽しもう!
アニマルファンタジー エンジョイドームでは、空中を自転車で駆け巡るスカイシップや家族向けジェットコースター「リトルアドベンチャー」、回転するティーカップ型アトラクションなど、屋内で楽しめるアトラクションが充実しています。
大人だけではなく、子どもでも楽しめる遊具が多く、雨の日も充分に楽しむことができます。
また、雨天にも対応可能な他のアトラクションには以下のものがあります。
- オーシャンビューホイール
- 森のなかよしハイキング
- スカイジープ
- わくわくキッズジャングル
スリルを求める乗り物が好きな方は物足りない可能性も
雨天時に運休するアトラクションを事前にチェック
アドベンチャーワールドは雨の日も楽しめますが、一部のアトラクションは雨天中止となることがあります。
急な天候変化にも動じないよう、どのアトラクションが雨天で中止になるかを事前に確認しておくことが大切です。
雨で中止になるイベントや乗り物を紹介します
カバとのフィーディング体験
カバフィーディング カバに直接おやつを与える体験「カバフィーディング」は、意外にも雨天時は中止となることがあります。
晴れている日にはこのアトラクションは先着順で実施されます。
屋外アトラクションの運休情報
屋外型アトラクション BIG ADVENTUREやスペースファイターなどの屋外ジェットコースターは、雨量により運休となることがあります。
アニマルライド(馬やポニーのプログラム)
馬やポニーを使った運動場周回プログラム「アニマルライド」は、雨天時には中止になります。
馬車に屋根はありますが、雨天では安全を考慮して運行を停止しているそうです。
これらの対策は、動物の健康保持や馬場の状態を考慮したものです。
雨の日のアドベンチャーワールドに持参すると良いグッズ
- レインシューズ(長靴)
- 雨具
- レインコート
- タオル
- 着替え
小さいお子様などは、長靴を持っていく方が良いという口コミをたくさん見かけます。
着替えなどはあると心強いかもしれません。
- ポンチョ
- 傘
- 靴下
- Tシャツ
こちらはアドベンチャーワールドで購入することも可能です。
雨の日のアドベンチャーワールドの口コミ
アドベンチャーワールドは雨でも楽しい?まとめ
アドベンチャーワールドは、雨天時でも訪れる来場者が快適に過ごせるように、さまざまな対策が施されています。
雨が降っていても楽しむことができるのは、多くの魅力があるからです。
訪問者が少ない雨の日は、長い待ち時間を気にせずに済むため、アトラクションや施設をゆったりと楽しむことが可能です。
また、雨が降ることで活発になる動物たちの姿を見られるのも、雨の日ならではの特別な体験です。